20.12.2019

五常・アンド・カンパニー、インドFintech企業のLoan Frame社へ総額約11億円を出資へ

 五常・アンド・カンパニー株式会社(代表取締役:慎泰俊、本社:東京都渋谷区)は、2019年11月末にインドでSupply Chain Finance Platformを運営するLoan Frame Technologies Pte. Ltd.(Founder & CEO: Shailesh Jacob、事業拠点本社:インド・ニューデリー)との間で10百万ドルの投資契約に合意しました。Loan Frame社は本ラウンドの資金調達によりさらなる顧客基盤の拡大や独自の情報処理技術の強化に取り組みます。五常はLoan Frame社の事業成長を株主として支援しながら、自社のテクノロジーチームの拡充や既存グループ会社とのシナジーの創出に取り組みます。

◼新興国の中小零細企業が抱える課題について
インドのみならず新興国では、MSME (Micro, Small and Medium Enterprises)向けの資金需要に対する供給のギャップが大きく、その金額は550兆円以上*と推測されています。中小零細企業向けの融資は銀行には小さく、主に個人事業主向けの融資を行うマイクロファイナンス機関にとっては大きすぎることから貸し手が不足している課題があります。この課題は金融包摂に取り組む業界では”Missing Middle”と呼ばれ、中小零細企業の成長を阻害する要因の一つになっています。

​*市場規模の推測データは世界銀行のウェブサイトを参照 (https://www.worldbank.org/en/topic/smefinance)

◼Loan Frame社について
Loan Frame社はデータ解析の自動化を含む最先端のテクノロジーを駆使し、中小零細企業の資金繰り問題の解決を目指して2016年5月に事業を開始しました。独自に開発したアルゴリズムを用い、中小零細企業の与信審査を行います。与信情報はサプライヤーに通知され、サプライヤーは受領した与信情報に基づいて中小零細企業へ商品の発送を行います。Loan Frame社はプラットフォーマーとして金融機関への与信機能の提供によって得られる対価を売上として計上しています。

◼Loan Frame社のこれまでの実績
これまで、インド国内の30の都市において2万件弱・約100百万米ドル相当の融資を仲介してきました。直近では、インド国内の金融セクターで最も権威のある表彰であるFinancial ExpressのFintech部門のIndia’s Best Banks Award2019を受賞しました。*

*Loan Frame社のHPより引用

五常・アンド・カンパニーについて
誰もが自分の未来を決めることができる世界をつくることをビジョンに掲げ、2014年7月に設立されました。廉価で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。創業5年でインド・カンボジア・ス リランカ・ミャンマーでのグループ従業員は3,000人、顧客数は50万人を突破しました。融資総額は300億円を超え、2017年度より連結黒字化しています。※
会社名:五常・アンド・カンパニー株式会社
ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション: すべての人に金融包摂を
長期目標:廉価で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表取締役: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
連結総資産: 約300億円
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: http://gojo.co/
※ KPIと財務数値はインドの子会社化予定グループ会社を含む

Loan Frameの経営陣

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五常・アンド・カンパニー、元スマートニュース 執行役員の堅田航平氏がCFOに就任

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⺠間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニー、42.2億円のシリーズC資金調達を完了 業界のビジネスモデルを刷新するテクノロジーへの投資とアジアでの事業展開を加速 五常・アンド・カンパニー株式会社(代表取締役:慎秦俊、本社:東京都渋谷区)は9月末にシリーズCの ファイナルクローズを完了し、本ラウンドでの調達総額は42.2億円に、累計の資本調達額は76億円となりました。 ■シリーズCについて 本シリーズのリード投資家は既存株主である第一生命保険株式会社が務め、9月末に実施したファイナルクローズではDIMENSION、アイザワ・インベストメンツ株式会社、SBIインベストメント株式会社、15th Rock Venturesが新たに株主に加わりました。SeriesCで調達した42.2億円によりマイクロファイナンスの既存オペレーションをより良くするためのテクノロジー投資とアジア地域における拠点拡大を進めます。 ■事業について 創業の経緯 五常・アンド・カンパニーは、世界中の新興国で低価格かつ高品質な金融サービスの提供を目指して事業を行っています。1970年代より勃興した業界は2006年にグラミン銀行のムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞したことを契機に大きな注目が集まるようになりました。特に、グループレンディングを主軸にするマイクロクレジット事業は世界中で大きな成功を収めました。資本市場からの注目度も高く、この10年強の間に複数のマイクロファイナンス機関がロンドンやインドの証券市場に株式上場を果たしました。当社は業界の成功の裏で未だに解決すべき課題が取り残されている点に着目し、2014年7月に創業されました。 これまでの実績 2014年7月の創業来、30日以上延滞率は1%未満と貸付債権の質を維持しながら、年率200%以上のペースで事業を成⻑させてきました。2019年4月から6月の四半期連結売上は10億円、同年9月末時点の顧客数は45万人、グループ全体の従業員数は2,500名を超えました。※ 今後の拠点拡大計画 マイクロファイナンス機関を新規設立もしくは資本参加によってグループ企業を拡大しており、今後数年はインドネシアやフィリピンをはじめとするアジア市場での事業展開を計画しています。アジア市場の次は東欧やアフリカ、ラテンアメリカへの進出も視野に入れています。 資金調達 事業の成⻑資金について、資本は主に日本の個人及び機関投資家から調達しています。また、日本国内の金融機関からの借入れの実績があります。グループ会社では地場金融機関や社会的インパクトファンドなど、合計50以上のレンダーから150億円以上を借入れており、今後は借入コストを引き下げるためにも、より積極的に日本国内の金融機関との取引を増やす方針です。※ グローバル展開を加速させるチームを強化中 グローバルチームの組成も順調に進んでいます。直近1年でグループ会社の経営支援、投資、新規事業開発の各領域のメ ンバーは拡充し、2020年1月までに5名の新規加入も確定しています 新興国の複数カ国でビックデータを保有する唯一無二の地位確立を目指す 現時点で45万人の顧客の返済履歴、ベースラインデータ、家計情報を収集しています。今後は、より精度の高いクレジットスコアリングモデルの開発をはじめ、新興国の低・中間所得者層の顧客データベースを保有する強みを生かした事業を展開していきます。 SDGs (持続可能な開発目標) への取組 マイクロファイナンスの業界にはSocial Performance Management(SPM)の国際認証があります。五常のグループ会社では全社が認証取得に向けて取組んでおり、カンボジアのグループ会社では既に認証を取得しています。SDGsの実現に向けて自社事業もしくは国際NGOとの業務提携によって各分野に積極的に取組んでいます 共にゲームチェンジを志す仲間を募集 ⺠間版の世界銀行として世界中に金融アクセスを届けることで、誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界をつくるビジョンを実現させるべく、継続的に仲間を募っています。少しでもご関心のある方はinfo@gojo.coまでご連絡ください。 五常・アンド・カンパニーについて ⺠間版の世界銀行として世界中に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。2030年までに50カ国で1億人に廉価かつ高品質な金融サービスの提供を目指しています。創業5年でインド・カンボジア・ス リランカ・ミャンマーでのグループ従業員は2,500人、顧客数は45万人を突破しました。融資総額は200億円を超え、2017年度より連結黒字化しています。※ 会社名:五常・アンド・カンパニー株式会社 ビジョン: 誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界 ミッション: ⺠間版の世界銀行として世界中の人に金融アクセスを届ける 本社所在地: 東京都渋谷区 代表取締役: 慎泰俊 設立日: 2014年7月4日 連結総資産: 約270億円 問合わせ先: info@gojo.co 会社HP: http://gojo.co/ ※文中のKPI及び財務数値はインドの子会社化予定グループ会社を含み、監査前数値 シリーズCに参画した投資家及び既存投資家のコメント 第一生命保険株式会社 執行役員投資本部⻑ 重本 […]

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