October 17, 2019

⺠間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニー、42.2億円のシリーズC資金調達を完了

⺠間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニー、42.2億円のシリーズC資金調達を完了

業界のビジネスモデルを刷新するテクノロジーへの投資とアジアでの事業展開を加速

五常・アンド・カンパニー株式会社(代表取締役:慎秦俊、本社:東京都渋谷区)は9月末にシリーズCの ファイナルクローズを完了し、本ラウンドでの調達総額は42.2億円に、累計の資本調達額は76億円となりました。

■シリーズCについて
本シリーズのリード投資家は既存株主である第一生命保険株式会社が務め、9月末に実施したファイナルクローズではDIMENSION、アイザワ・インベストメンツ株式会社、SBIインベストメント株式会社、15th Rock Venturesが新たに株主に加わりました。SeriesCで調達した42.2億円によりマイクロファイナンスの既存オペレーションをより良くするためのテクノロジー投資とアジア地域における拠点拡大を進めます。

■事業について
創業の経緯
五常・アンド・カンパニーは、世界中の新興国で低価格かつ高品質な金融サービスの提供を目指して事業を行っています。1970年代より勃興した業界は2006年にグラミン銀行のムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞したことを契機に大きな注目が集まるようになりました。特に、グループレンディングを主軸にするマイクロクレジット事業は世界中で大きな成功を収めました。資本市場からの注目度も高く、この10年強の間に複数のマイクロファイナンス機関がロンドンやインドの証券市場に株式上場を果たしました。当社は業界の成功の裏で未だに解決すべき課題が取り残されている点に着目し、2014年7月に創業されました。

これまでの実績
2014年7月の創業来、30日以上延滞率は1%未満と貸付債権の質を維持しながら、年率200%以上のペースで事業を成⻑させてきました。2019年4月から6月の四半期連結売上は10億円、同年9月末時点の顧客数は45万人、グループ全体の従業員数は2,500名を超えました。※

今後の拠点拡大計画
マイクロファイナンス機関を新規設立もしくは資本参加によってグループ企業を拡大しており、今後数年はインドネシアやフィリピンをはじめとするアジア市場での事業展開を計画しています。アジア市場の次は東欧やアフリカ、ラテンアメリカへの進出も視野に入れています。

資金調達
事業の成⻑資金について、資本は主に日本の個人及び機関投資家から調達しています。また、日本国内の金融機関からの借入れの実績があります。グループ会社では地場金融機関や社会的インパクトファンドなど、合計50以上のレンダーから150億円以上を借入れており、今後は借入コストを引き下げるためにも、より積極的に日本国内の金融機関との取引を増やす方針です。※

グローバル展開を加速させるチームを強化中
グローバルチームの組成も順調に進んでいます。直近1年でグループ会社の経営支援、投資、新規事業開発の各領域のメ ンバーは拡充し、2020年1月までに5名の新規加入も確定しています

新興国の複数カ国でビックデータを保有する唯一無二の地位確立を目指す
現時点で45万人の顧客の返済履歴、ベースラインデータ、家計情報を収集しています。今後は、より精度の高いクレジットスコアリングモデルの開発をはじめ、新興国の低・中間所得者層の顧客データベースを保有する強みを生かした事業を展開していきます。

SDGs (持続可能な開発目標) への取組
マイクロファイナンスの業界にはSocial Performance Management(SPM)の国際認証があります。五常のグループ会社では全社が認証取得に向けて取組んでおり、カンボジアのグループ会社では既に認証を取得しています。SDGsの実現に向けて自社事業もしくは国際NGOとの業務提携によって各分野に積極的に取組んでいます

共にゲームチェンジを志す仲間を募集
⺠間版の世界銀行として世界中に金融アクセスを届けることで、誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界をつくるビジョンを実現させるべく、継続的に仲間を募っています。少しでもご関心のある方はinfo@gojo.coまでご連絡ください。

五常・アンド・カンパニーについて
⺠間版の世界銀行として世界中に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。2030年までに50カ国で1億人に廉価かつ高品質な金融サービスの提供を目指しています。創業5年でインド・カンボジア・ス リランカ・ミャンマーでのグループ従業員は2,500人、顧客数は45万人を突破しました。融資総額は200億円を超え、2017年度より連結黒字化しています。※

会社名:五常・アンド・カンパニー株式会社
ビジョン: 誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界
ミッション: ⺠間版の世界銀行として世界中の人に金融アクセスを届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表取締役: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
連結総資産: 約270億円
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: http://gojo.co/

※文中のKPI及び財務数値はインドの子会社化予定グループ会社を含み、監査前数値

シリーズCに参画した投資家及び既存投資家のコメント

第一生命保険株式会社 執行役員投資本部⻑ 重本 和之
当社は、運用収益獲得と社会的インパクト創出の両立を目指す「インパクト投資」として五常・アンド・カンパニーに出資しました。マイクロファイナンス事業を通じ発展途上国において金融アクセスを提供していくことで、現地の人々の経済的自立や生活水準向上に貢献していくことを期待しています。

東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社 代表取締役 マネージング・パートナー 片寄裕市、高田久徳
五常 ・アンド ・カンパニー社が取り組む社会イノベーションの実現のため、資金面、事業展開の支援を実施します。テクノロジーを駆使した金融アクセスの改善、生活水準の向上により、持続的に社会価値と経済価値を生み出すことを期待しています。

株式会社丸井グループ 取締役 常務執行役員 加藤 浩嗣
「すべての人に金融アクセスを」というミッションに私たちは大変共感しています。また、決して簡単ではないそのミッション実現に向けて情熱をもって、着実に進めている様子はとても素晴らしく、今回投資させていただく機会をいただい たことに感謝しています。

株式会社セブン銀行 代表取締役社⻑ 舟竹 泰昭
「世界中の人に金融アクセスを届ける」というミッションに共感し、出資させて頂きました。持続可能な開発目標(SDG s)への取組みが世界的な潮流となる中、金融アクセスの改善も大きな課題として掲げられています。今後アジアへさらなる進出を目指す五常のビジネスモデルは、当社の海外事業戦略とも親和性が高いと考えています。「誰一人取り残さない」世界の実現に向け、取り組んで行きたいと思います。

TransLink Capital Partners (SOMPO) I, L.P. SOMPOホールディングスCVC/TransLink Capital, Partner 土佐林 淳
将来、⺠間版の世界銀行をつくり、ほぼ全ての途上国で1億人以上に金融アクセスを提供するという企業理念のもと、会社の成⻑と共に優秀な人材が次々と集まってくるのを肌で感じます。理念実現のために一番必要なリーダーシップとチーム力を兼ね備えた、今注目のスタートアップと言えるでしょう。

独立行政法人 国際協力機構 ⺠間連携事業部 部⻑ 廿枝 幹雄
金融アクセスの改善は途上国の開発における大きなアジェンダです。マイクロファイナンスを通じて誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界をつくるという五常・アンド・カンパニーが掲げるミッションの実現を応援します。徹底した顧客第一主義をこれからも貫いてほしいと思います。

DIMENSION 代表取締役 宮宗 孝光
20年近くベンチャーの経営支援に携わってきましたが、慎さんをはじめとする経営陣やスタッフの皆様の意識・熱量・ 実行力の高さは、群を抜いてます。お客様や関わる方々からも強く感謝されている点も素晴らしいと思い、この度、出資を決めました。五常・アンド・カンパニーのアジアでの更なるサービス伝搬に、期待しています。

アイザワ・インベストメンツ株式会社 執行役員投資部⻑ 楠本 祥一郎
慎社⻑の掲げるビジョンのもと、2030年に⺠間版の世界銀行を目指すという⻑期目標に向かって邁進する五常・アンド ・カンパニーのパワーと顧客第一主義を貫く経営姿勢に世界を変える大きな期待をしています。

SBI Investment株式会社 投資部部⻑ 田中 正人
当社は五常・アンド・カンパニーが社会的意義と収益性を両立している事業を展開している稀有な企業であると判断し、今回出資をさせて頂くこととなりました。五常の顧客基盤は急拡大していますので、今後は顧客の量をサービスの質に転換し、更に発展した金融サービスを提供していくことを期待しています。SBIグループとしてもFinTechのノウハウや資金調達の支援等を行っていきます。

15th Rock Ventures Founder/General Partner 源健司
初めて慎さんにお会いした際に、このご事業をやるモチベーションについて、「誰もが生まれ持っての境遇を乗り越え、よりよい人生を勝ち取る機会がある世界をつくりたい」と仰っていたことをよく覚えています。あれから少し時間が経ち 、素敵な仲間もたくさん増え、夢が現実になりつつあるのではないでしょうか。我々もその世界が現実になるまで、ずっと応援し続けます。

日本ベンチャーキャピタル株式会社 取締役専務執行役員 桑園 寛之
株主として見てきたこの2年間で、五常には錚々たるメンバーがジョインし、大きな成⻑を実現してきました。今回も頼もしい株主がサポーターとして加わることで、壮大なビジョンを実現する大きな推進力になることを期待しています。

ニッセイ・キャピタル株式会社 代表取締役 安達 哲哉
慎社⻑の人間的な魅力・人徳が、今回の素晴らしい投資家の皆さまからの資金調達や優秀な経営メンバー獲得の最大の要 因だと思います。マイクロファイナンス・テクノロジーと慎社⻑を中心とした五常メンバーの情熱で「世界中の誰もが金融にアクセス出来る世界を実現」することを期待しています。

株式会社リンクアンドモチベーション 取締役CFO 大野 俊一
「誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界」というVision、経営理念、慎さんの経営にかける熱意・信念に共感し、出資をさせていただきました。「世界中の人に金融アクセスを届ける」という五常・アンド・カンパニーの目指す世 界の実現に向けて、微力ではありますが、組織・人事面からご支援させていただければ幸いです。

株式会社ジャフコ パートナー 井坂 省三
全ての人が金融にアクセスできる社会を創るという大義を持ちながらも、日々一人ひとりの顧客と向き合うリアルに、金融の本質を感じました。

よくあるご質問

顧客の主な資金使途は何か
約90%は事業用、残り10%は住宅リフォームや教育資金などに用いられます。事業とは、キャッシュ・フローが安定して見込める小売や軽工業等が中心です。

顧客属性イメージ
2019年8月末時点の女性顧客比率は99%を超えています。マイクロファイナンス機関が担う顧客層は幅広く、低〜中間 所得者層の方々が融資の対象です。基本的には、返済原資を生み出す事業を行うことができる人が融資対象であり、個人事業をすでに営んでいる人が大半です。新たに事業を開始する人に対して融資するケースも一部あります。

新規顧客獲得方法
⻑期的な収益の最大化を図るために、潜在顧客から「まずは相談してみる」という評判を得ることを大切にしています。 そのためには、当社社員が顧客と対面でやり取りする際のホスピタリティを高め、口コミで顧客が増加することを重視しています。その他には、村⻑に対して当社の説明を行った上で集会所に人を集めてもらい、融資商品や会社概要について説明する合同融資説明会の開催を通じて新規顧客を獲得します。

返済の頻度
国⺠の金融リテラシーのレベルや地理的な制約に応じて各社では返済の頻度を変えており、隔週もしくは月次で返済されています。適切な返済頻度を設定することで、低い延滞率を維持しながら顧客満足度の向上を達成します。

現状の18-35%前後の貸出金利は正当な水準なのか
まず、現地のマネーレンダー(通常の金融機関の審査を通過することができない人達向けに高利で貸付を行う、事業ライ センスを持たない貸金業者)が課す200%以上の年利からすると相対的に低いといえます。これは、マイクロファイナンスのビジネスモデルである、グループ連帯責任貸付やゲーム理論的な融資契約設計、組織化を通じた効率化により金利を大幅に下げたことに起因します。これでも先進国の貸付金利と比べると高い印象がありますが、途上国におけるMFIの一般的な借入金利が10%強、人件費およびその他管理費を賄うために30%前後の貸出金利が必要であることを勘案すると、マイクロファイナンス機関の持続可能な経営の観点からすると妥当な水準と考えます。また、日本と比べると物価上昇率が高いことも影響しています。ただし、これは資金供給者側の都合であり、顧客のためにはより低い金利が望ましいため、当社は金利を引下げられるよう事業を行っています。

審査の方法
基本的には顧客が行っている事業のキャッシュフローをベースに審査を行います。また、グループローンの場合には同じグループのメンバー同士が審査を行います。その他にも、家族構成や世帯収入等の多岐に渡る情報を融資実行前に収集しています。

主な貸倒れ・延滞の理由は何か
貸倒れは、病気や事故による死亡が一番大きな要因で、多重債務や事業の失敗による貸倒れは限定的です。延滞については、洪水等の自然災害に起因するケースが一番多いです。

なぜアジアから事業を展開しているのか
日本から地理的に近いアジアを最初の展開地域としており、今後はアフリカ・南米への拠点拡大を計画しています。

新規投資先のソーシング方法
共同創業者の慎とSanjay Gandhiは10年以上の業界経験があります。世界中の人的ネットワークやFinancial Advisorからの紹介、持ち込み案件数も増加しており、月に数件の新規案件の検討が進められています。今後は、グローバルに事業を展開するマイクロファイナンス投資ファンドからの紹介案件も増えることが想定されます。

October 17, 2019

Gojo & Company, Inc completed its Series C funding and raised US$40 million

Gojo & Company, Inc completed its Series C funding round and raised US$ 40 million.

Gojo & Company, Inc (CEO: Taejun Shin; Head Office: Shibuya-ku, Tokyo) completed the Series C financing at the end of September, raised a total amount of US$ 40 million. The cumulative paid-in capital reached US$ 70 million.

About Series C
The lead investor of this series was the existing shareholder Dai-ichi Life Insurance Co., Ltd; DIMENSION, Izawa Investments Co., Ltd; and SBI Investment Co., Ltd. 15th Rock Ventures have joined as new shareholders at the final close held at the end of September.

The proceeds will be used to accelerate investment in technology to revamp the subsidiaries’ operational system and expand Gojo & Co’s investment in Asia.

Why Gojo & Co. was founded
Gojo & Co. aspires to provide low-cost, high-quality financial services in emerging countries around the world. Microfinance, which emerged in the 1970s, attracted a great deal of attention in 2006 when Grameen Bank’s Muhammad Yunus won the Nobel Peace Prize. Microfinance has received a lot of attention from capital markets, and several microfinance institutions have listed on the stock markets. Nevertheless, fundamental issues still remain in the industry. To address the problem, Gojo & Co. was founded in July 2014.

Achievements so far
Since its inception, Gojo & Co’s asset under the management has grown rapidly at compound annual growth rate of more than 200%, while it has maintained exceptional quality in its loan portfolio (the delinquency rate of 30 days or more is less than 1%). Consolidated quarterly sales for 2019 were US$ 10 million, the number of borrowers was 450,000 and the number of employees exceeded 2,500.

Future expansion plans
Gojo & Co has been expanding its business through a greenfield investment or acquisition. In the next few years, it will focus on Asia, including the Philippines and Indonesia, followed by Eastern Europe, Africa and Latin America as a long-term goal.

Equity and debt financing
Gojo & Co has raised its capital mainly from Japanese individuals and institutional investors, while it has obtained debt financing at each subsidiary level. Gojo & Co and its affiliates cultivated the diversified debt funding ecosystem with more than 50 lenders, including local banks, international microfinance lenders and social impact funds. The total debt has reached US$150 million.

About the team
Gojo & Co has been tirelessly building a strong team to accelerate global expansion. In the last year, it has recruited in the areas of management support, investments and new business development. Five new employees will join the team by January 2020.

Establishing a pole position with big data in emerging countries
Gojo & Co collects repayment histories, KYC data and household information from 450,000 borrowers. Taking advantage of having a customer database of low to middle-income groups in emerging countries, Gojo & Co is developing a credit scoring system based on machine learning.

Initiatives for the Sustainable Development Goals (SDGs)
All of Gojo & Co’s group companies are in the process of being certified for the Social Performance Management (SPM) international certification. Maxima, a group company in Cambodia, was the first to obtain the certification in 2019. To realise the SDGs,
Gojo & Co has actively been engaged in various areas of SDGs through microfinance business and partnered with international NGOs.

We are hiring and looking for team members who want to collaboratively achieve the goal of being a Private Sector World Bank. Gojo & Co aspires to create a world where everyone can determine their own destiny. Financial access is a major factor of the equality of opportunity. If you are interested, please contact us at info@gojo.co.

About Gojo & Company, Inc
Gojo & Co was founded in July 2014 with a mission to deliver financial access to the world as a Private Sector World Bank. It aims to provide low-cost, high-quality financial services to 100 million people in 50 countries by 2030. For the last five years since its inception, it has acquired or founded microfinance institutions in Cambodia, Sri Lanka, Myanmar and India and has employed over 2,500 and served more than 450,000 people. The total loan amount under the management has exceeded US$ 200,000; the consolidated net profit has turned positive since FY017.

Gojo & Company, Inc.
Vision: A world where everyone can determine their own destiny
Mission: Deliver financial access to people around the world as a Private Sector World Bank
Headquarters: Shibuya-ku, Tokyo

Comments from equity investors:

Kazuyuki Shigemoto, Executive Officer/ Chief General Manager, Investment
Dai-ichi Life Insurance Co., Ltd.

We invested in Gojo & Company as an ‘impact investment’ aiming to achieve both an investment return and social impact. We hope that by providing financial access in emerging countries through the microfinance business, we will contribute to the economic independence of local people and the improvement of living standards.

Yuichi Katayori / Hisanori Takata, Managing Partner
Tokyo University of Science Innovation Capital Co., Ltd.

We will support for Gojo & Company to realize social innovation. We hope to create sustainable social and economic value by improving financial access using the latest technology and improve living standards in emerging countries.

Hirotsugu Katoh, Director, Managing Executive Officer
MARUI GROUP CO., LTD.

We were pleased to participate in Gojo’s series C equity fundraising; we were touched by Gojo’s mission statement of ‘Financial Access for All’. It is an ambitious goal; it is great to see how Gojo has transformed its passion into steady progress.

Yasuaki Funatake, President and Representative Director
Seven Bank Ltd.

We have been inspired by Gojo & Company’s mission statement of ‘Delivering financial access to people around the world’. Financial inclusion is one of the major agendas among Sustainable Development Goals (SDGs), which we follow. We believe that the Seven Bank’s overseas business strategy is compatible with Gojo’s business model. We also aim to create a world where one is left behind.

Jun Tosabayashi, Partner
TransLink Capital Partners (SOMPO) I, L.P.

Under its mission statement of becoming the Private Sector World Bank, Gojo & Company has been growing rapidly. It is exciting to see that talented and experienced professionals have recently joined Gojo and building a strong team under the robust leadership of CEO, Taejun Shin. We could say that Gojo is the most promising start-up company in Japan.

Mikio Hataeda, Director General Private Sector Partnership and Finance Department
Japan International Cooperation Agency (‘JICA”)

Financial inclusion is one of the major agendas in development finance. We resonate with Gojo’s mission statement of ‘We aspire to create a world in which everyone has an opportunity to overcome one’s destiny and attain a better life’ and support its microfinance business as a means to realise its vision. We hope that Gojo keeps on its approach of ‘the clients first’.

Takamitsu Miyaso, Chief Executive Officer
DIMENSION, Inc.

Gojo & Company is one of the most outstanding start-up companies that I, as a venture capitalist, have ever invested for the last two decades. Taejun Shin, CEO, and his team’s passion and ability to make it happen are eminent. It is also nice to see that its group companies and their clients appreciate Gojo’s management support. We look forward to seeing Gojo & Company penetrating further in Asia.

Masato Tanaka, General Manager Investment Department
SBI AI&Blockchain Investment LPS

We have decided to invest in Gojo as it is a rare company which has succeeded in pursuing both social impact and profitability. The number of its clients is expanding exponentially; in future we expect Gojo to focus more on quality over quantity by bringing better financial products and services to the poor population. The SBI Group will continue to foster Gojo by providing its FinTech expertise and financing.

Shoichiro Kusumoto, Executive officer Investment Department General Manager
AIZAWA Investments Co.,Ltd

We firmly believe that Gojo & Company will change the world. It has a passion and capacity to advance towards its goal of being the Private Sector World Bank by 2030. It is great to see that Gojo & Company and its affiliates always put their clients first.

Takeshi Minamoto, Founder / General Partners
15th Rock Ventures Fund 1 L.P

Taejun Shin, CEO, once told me the source of his motivation, ‘I want to create a world where everyone has an opportunity to build a better life no matter of his/her background.’ That was a striking remark and remained deep in my mind. Some years have passed since the conversation; great people joined his team, and his dream is forming a shape. We keep supporting Gojo until it reaches its goal, then the world finally becomes a better place.

Hiroyuki Kuwazono, Director Senior Managing
Nippon Venture Capital Co., Ltd.

Over the past two years, we have observed that bright, dedicated professionals joined the team one after another, and Gojo & Company has achieved tremendous growth. We warmly welcome JICA as a signature shareholder and hope JICA’s support will be a prominent driving force to realize Gojo’s grand vision.

Tetsuya Adachi, President
NISSAY CAPITAL CO.,LTD.

We could see Taejun Shin, CEO as a driving force, and his humanitarian virtue has attracted teams, investors, and group companies. We hope that Gojo & Company, led by microfinance technology, to realize its goal of financial inclusion.

Shunichi Ono, Director, Chief Financial Officer
Link and Motivation Inc

We have been inspired by Taejun Shin, CEO’s vision (to create a world in which everyone has an opportunity to overcome one’s destiny and attain a better life), and his management philosophy. To make Gojo’s vision to be realised, we will continue to support Gojo though our expertise in human relations as well as equity investment.

Shozo Isaka, Partner
JAFCO Co., Ltd.

Although Gojo & Company has an ambitious goal, taking care of each customer matters the most for them. We see this as essence of finance.

September 29, 2019

Completion of the first investment in AVIOM India, an Indian Affordable Housing Finance Company

Gojo & Company, Inc. (“Gojo”) is pleased to announce that Gojo has successfully concluded the first investment in AVIOM India Housing Finance (“AVIOM”), a housing finance provider based in New Delhi, India. Gojo obtained approximately a 25% stake of AVIOM through the first investment.

AVIOM India is an Affordable Housing Finance Company facilitating families in mostly semi-urban areas in realizing their dream of owning their first home. Along with home purchase loans, AVIOM assists with innovative and segment-appropriate affordable products for home building, up-gradation, and extensions.

AVIOM offers services in the niche segment of the semi-formal and informal sector, with special focus on women empowerment. With a woman at the helm of the Company who is in tune with women’s needs, AVIOM’s first loan applicant is always the ‘Woman.’ Targeting the social bottom-line, AVIOM develops women’s strengths and capacity to earn an income via the ‘AVIOM Shakti’ model. Hence, AVIOM also facilitates women’s economic empowerment leading to women’s confidence and financial autonomy within the household, the basic unit of societal change. AVIOM prides itself on its strong team, which works diligently with the values of transparency, simplicity of processes, and respect in all its transactions to ensure customers’ delight.

Gojo has a partnership with Ananya Finance and Satya MicroCapital, a wholesale lender and microcredit provider in India. By adding Aviom to its partner’s list, Gojo will be able to provide a wide range of financial solutions to the low/middle-income households in India.

Gojo is committed to address the financial inclusion globally. Through the AVIOM investment, Gojo expands its footprint to the affordable housing market in India.

About us
Gojo was founded to provide financial access for everyone in the world beginning with the developing countries. Our long-term goal is to provide quality and affordable financial services for 100+ million people in 50+ countries by 2030. 5 years since our establishment, we work in India, Cambodia, Myanmar and Sri Lanka with 2,300+ employees, serving more than 400,000 women who are also mothers. The total loan portfolio reached $200 million, and since 2017 the company has made a profit on a consolidated basis.

Gojo & Company, Inc.
Vision: Create a world in which everyone can overcome one’s destiny and attain a better life
Mission: The first mission is to be the “Private Sector World Bank” providing financial access for everyone in developing countries
HQ: Tokyo, Japan
CEO: Taejun Shin
Since: 4 July 2014
Capital: Approximately $70 million
Mail: info@gojo.co
URL: http://gojo.co/

August 29, 2019

マイクロファイナンス・テクノロジー企業の五常、シリーズC調達の第二回クローズを完了

五常・アンド・カンパニー、シリーズCラウンドのセカンドクローズでJICA、丸井グループ、セブン銀行、SOMPOホールディングスのCVCより26億円を追加調達し、本ラウンドの調達総額は38億円に

マイクロファイナンス・テクノロジー企業である五常・アンド・カンパニー株式会社(以下「当社」)は、第三者割当増資により新たに26億円を調達し、シリーズCラウンドの調達総額は38億円、これまでの累計調達額は71億円となりました。当社は、創業5年でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマーでグループ従業員2,300人、顧客数40万人まで成長し、融資総額は200億円を超えました。

本シリーズCラウンドのリード投資家は世界屈指の機関投資家であり既存株主の第一生命保険株式会社が務め、セカンドクローズでは独立行政法人国際協力機構(JICA)、株式会社丸井グループ、株式会社セブン銀行、SOMPOホールディングス株式会社のCVC(運営はシリコンバレーのベンチャーキャピタルのTransLink Capital)が新たに株主に加わりました。ファーストクローズ同様、今回の調達によって、アジア地域における拠点拡大とテクノロジー投資を進めてまいります。

五常・アンド・カンパニーについて
民間セクターの世界銀行として世界中に金融アクセスを届けることをミッションとし
て、2014年7月に設立されました。2030年までに50カ国で1億人に廉価かつ高品質な金融サ
ービスの提供を目指しています。創業5年でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマーでのグループ従業員は2,300人、顧客数は40万人を突破しました。融資総額は200億円を超え、2017年度より連結黒字化しています。

五常・アンド・カンパニー株式会社
ビジョン: 誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界
ミッション: 民間セクターの世界銀行として世界中の人に金融アクセスを届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表取締役: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
連結総資産: 約240億円
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: http://gojo.co/

*KPIと財務数値はインドの子会社化予定グループ会社を含む

August 29, 2019

Gojo & Company, Inc (“Gojo”) has completed the second part of its Series C financing

Gojo & Company, Inc (“Gojo”) has completed the second part of its Series C financing. JICA, Marui Group, Seven Bank and CVC Fund of Sompo Holdings have joined with a total of $24 million. The aggregated amount raised over the Series C financing has reached to $35 million, making Gojo’s equity $65 million.

Dai-ichi Life Insurance, one of the most reputable Japanese life insurance companies, led the round. JICA, Marui Group, Seven Bank and CVC Fund of Sompo Holdings have newly joined through the second window of the series. With the freshly injected capital, Gojo will expand its footprint to new countries in Asia, and invest in cutting-edge technologies.

Gojo is a microfinance-technology company. Founded in July 2014, it currently employs more than 2,300 people, provides multiple financial products with over 400,000 clients (most of them are women) in India, India, Cambodia, Myanmar and Sri Lanka. Gojo’s gross loan portfolio has attained c. $200 million. We aim to provide quality and affordable financial services, with 100+ million people in 50+ countries by 2030. The net profit has been positive since 2017.

About us
Gojo was founded to provide financial access for everyone in the world beginning with the developing countries. Our long-term goal is to provide quality and affordable financial services for 100+ million people in 50+ countries by 2030. 5 years since our establishment, we work in India, Cambodia, Myanmar and Sri Lanka with 2,300+ employees, serving more than 400,000 women who are also mothers. The total loan portfolio reached $200 million, and since 2017 the company has made a profit on a consolidated basis.

Gojo & Company, Inc.
Vision: Create a world in which everyone can overcome one’s destiny and attain a better life
Mission: The first mission is to be the “Private Sector World Bank” providing financial access for everyone in developing countries
HQ: Tokyo, Japan
CEO: Taejun Shin
Since: 4 July 2014
Capital: Approximately $65 million
Mail: info@gojo.co
URL: http://gojo.co/

February 11, 2019

マイクロファイナンス・テクノロジー企業の五常、シリーズC調達の第一回クローズを完了

マイクロファイナンス・テクノロジー企業の五常、シリーズC調達の第一回クローズを完了
事業拠点国の拡大とテクノロジーへの投資を加速
2019年2月11日
 
マイクロファイナンス・テクノロジー企業である五常・アンド・カンパニー(”五常”、”当社”)は、第一生命保険株式会社をリード投資家として、東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社や個人を投資家としてシリーズC調達の第一回クローズを完了させました。本ラウンドで合計40〜55億円の調達を目指します。
 
調達資金はアジアでの拠点国拡大とテクノロジー投資に費やします。当社グループはインドにおいて指紋認証による融資返済を確立している唯一のマイクロファイナンス機関ですが、このサービスをより洗練させ他の拠点国に移植していきます。また、現時点においてスリランカで採用している信用リスクモデルを各国に実装していくとともに、顧客の音声や位置情報を用いた機械学習モデルも開発します。また、マイクロクレジットを通じた顧客の生活向上を確実なものにするため、顧客の多くが取り組んでいるビジネスについて事業支援を行うアプリの開発も行います。
 
組織的には、このタイミングで世界的なマイクロファイナンス研究者・実務家であるスチュアート・ラザフォード氏が取締役に加入しました。同氏の「最底辺のポートフォリオ」はマーク・ザッカーバーグの「今年の本」にも選ばれています。
 
当社は今後もプライベートで積極的に資金調達を継続していく予定です。次回シリーズD調達以降にユニコーン化する可能性も高く、2020年までにアジア6〜10カ国で300万人以上に廉価で高品質な金融サービスを提供していく予定です。この成長を支えるために、世界中で採用活動を加速させていきます。

五常・アンド・カンパニーについて
当社は民間セクターの世界銀行として世界中に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。2030年までに50カ国で1億人に廉価かつ高品質な金融サービスを提供することを目指しています。創業4年半でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマーでのグループ従業員は1,600人、顧客数は30万人を突破しました。融資総額は150億円を超え、2017年度に連結黒字化しています。

五常・アンド・カンパニー株式会社
ビジョン: 誰もが自分の宿命を乗り越えることができる世界
ミッション: 民間セクターの世界銀行として世界中の人に金融アクセスを届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表取締役: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
連結純資産: 約50億円
問合わせ先: info@gojo.co

February 11, 2019

Gojo completes the first leg of its Series C financing

Gojo & Company, Inc. (“Gojo” or “We”), a microfinance-technology company, made the first close of its Series C financing led by Dai-ichi Life Insurance followed by Tokyo University of Science Investment Management Company and other individual shareholders. The total funding amount in the financing round is expected to be in the range of $35 to $50 million.

The raised funds will be used for expanding Gojo’s international footprint and for accelerating our technology initiatives. Until recently, some MFIs in our group have adopted the digital model of cashless collections, fingerprint authentication, and credit risk modeling, and these innovations will be applied in all group companies of Gojo. Gojo’s group company, Satya MicroCapital, is the only MFI in India which is successfully running cashless repayment using fingerprint authentication. From this year, Gojo will make sure that all group MFIs apply the cashless model, although the practical application may vary from country to country. Also, we will install our credit risk model in all group companies and will further develop it by using voice and GPS information of the clients. Furthermore, we wish to maximize the impact that we can make from our microcredit and thus start developing an application by which our field staff can provide meaningful business support for the clients.

We are also pleased to share that during this period, Mr. Stuart Rutherford, a reputable microfinance practitioner, and researcher, joined us as a Director thereby augmenting the company. In 2015, Stuart’s book, “Portfolios of the Poor” was one of the recommendations made by Mark Zuckerberg’s book club; “A Year of Books”. Business Insider said of the book; A fundamental finding in “Portfolios of the Poor” is that extreme poverty flourishes in areas not where people live dollar to dollar or where poor purchasing decisions are widespread but instead is where they lack access to financial institutions to store their money. The authors’ research has inspired them and their respective organizations to find ways to bring banking to the worlds least fortunate. We are very happy to welcome Mr. Rutherford to the Gojo Board.

Gojo will continue to raise its equity in a private round. It is expected to be a “unicorn” after the Series D financing and will work in 6 to 10 nations, serving more than 3 million people. To underpin the growth, we will recruit talent from all over the world.

About us
Gojo was founded to provide financial access for everyone in the world beginning with the developing countries. Our long-term goal is to provide quality and affordable financial service for 100+ million people in 50+ countries by 2030. 4.5 years since our establishment, we work in India, Cambodia, Myanmar and Sri Lanka with 1,600+ employees, serving more than 300,000 women who are also mothers. The total loan portfolio reached is $150 million, and since 2017 the company has made a profit on a consolidated basis.

Gojo & Company, Inc.
Vision: Create a world in which everyone can overcome one’s destiny and attain a better life
Mission: The first mission is to be the “Private Sector World Bank” providing financial access for everyone in developing countries
HQ: Tokyo, Japan
CEO: Taejun Shin
Since: 4 July 2014
Capital: Approximately $45 million
Mail: info@gojo.co
URL: http://gojo.co/

August 1, 2018

Satya MicroCapitalの株式を取得しました

当社は、インドのニューデリーを拠点とするSatya MicroCapital Ltd.(以下「Satya MicroCapital」)の発行済株式の約25%を取得しました。

“Satya”は古代インド語で「真実」を意味します。この「真実」は、自分の考えや言論、行動の一貫性を具現化する倫理的概念です。Satya MicroCapitalは、顧客との関係において「信用」と「真実」の関係を発展させるべく活動しています。当社とも強く共鳴するこの考え方は、チームの強さと相まって、指数関数的な成長を成し遂げる力となりました。

Satya MicroCapitalは、2025年までに500万世帯の生活をより良くするビジョンを持ち、インドのマイクロファイナンス業界で最も有望なマイクロファイナンス機関の1つとみなされています。18ヶ月という短期間でインドの11の州に55の支店を開設し、ビジネス拡大のためにローンを必要とする10万人以上の女性顧客にサービスを提供してきました。これらの女性マイクロ起業家には、無担保ローンが提供されています。また同社は、ソーシャルとテクノロジーの融合に確信を持っており、創業以来、マイクロファイナンス業務にテクノロジーを活用しています。

August 1, 2018

Ananya Financeへの2回目の投資を行いました

当社は、Ananya Finance for Inclusive Growth Private Limited(以下「Ananya」)と株式の過半数取得にかかる契約を締結しました。2018年6月21日にインド準備銀行(RBI)による承認を得て、1ヶ月の公示期間の後、2018年7月26日に投資が行われました。

グジャラート州アーメダバードを拠点とするAnanyaは、多数の小さな農家を支援する小規模マイクロファイナンス機関および農協に融資を行う、インドの法人向けノンバンク(Non Banking Financial Comoany:NBFC)です。Ananyaは、インドで最も評判の高いNBFCの一つであり、ソーシャルなインパクトに意欲的な企業に貢献することにコミットしています。Ananyaは、マイクロファイナンス機関や農業生産者企業に対して、融資とテクノロジー支援を組み合わせることを専門としています。

インドにおけるマイクロファイナンスの潜在顧客数は、他のアジア諸国のすべての合計を上回りますが、この投資はインドのマイクロファイナンスに進出するための大きなステップとなります。

August 1, 2018

Gojo acquires 25% stake in Satya MicroCapital

Gojo & Company, Inc. (“Gojo”) is happy to inform you that we have concluded our first investment in Satya MicroCapital Ltd. (“Satya”), a young and dynamic microfinance institution, based in New Delhi, India. Gojo obtained approximately 25% stake of Satya through the investment.

“Satya” in Sanskrit means “truth”. “Truthfulness” is an ethical concept embodying a consistency in one’s thoughts, speech and actions. Satya MicroCapital works with the tenet of developing relationships of “trust” and “truthfulness” within the ecosystem of Satya. This ideology, which resonates strongly with Gojo, coupled with a stress on “team strength”, has enabled Satya to grow exponentially.

Satya MicroCapital has the vision of touching the lives of 5 million households by year 2025, and is being seen as one of the most promising microfinance institutions in the Indian microfinance sector. In a short span of 18 months, Satya has opened 55 branches in 11 states in India, with more than 100,000 women clients, who own businesses and need loan funding for fueling their expansion. These “women micro entrepreneurs” are provided collateral free loans. The company has a strong belief in combining social touch with high technology and has since its inception adopted the usage of technology in their microfinance operations.

Gojo is pleased to partner with Satya.

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