August 21, 2022

五常・アンド・カンパニー、2021年度版インパクトレポートを発行、120万世帯を超える顧客へ金融包摂を拡大

五常・アンド・カンパニー株式会社 (代表執行役:慎 泰俊、本社:東京都渋谷区、以下「五常」) は、2021年度版インパクトレポート(以下「インパクトレポート」)を発行しました。

五常は、インド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンで9社のグループ会社を通じ、中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開しています (以下「五常グループ」 )。2021年度末(2022年3月末)時点で、融資・送金顧客数は120万世帯、融資残高は800億円を突破しました。顧客のうち95%が女性、82%が農村部に暮らしています。20%の顧客にとって、私たちがはじめて利用する金融サービスです。

2021年度のインパクトレポートでは、五常が定義するインパクトが大きく進化しました。顧客へのインパクトは私たちの意思決定の中心であり続けますが、同時に、事業を取り巻くステークホルダーである社員、環境、コミュニティ、そして投資家に対してもポジティブなインパクトをもたらすことができているかを測定し、改善を続けていかなければなりません。今年度のインパクトレポートは、その最初の試みです。ご関心のある方は、ぜひこちらからインパクトレポートをダウンロードしてください。

五常グループのインパクト

今年度は、緊急時のお金のやりくりの難易度、貯蓄サービスが顧客の生活に与える影響、顧客満足度調査など、昨年度よりさらに豊富なデータを報告しています。同時に、私たちがインパクトをうみだすプロセスを確立できていることは、インパクトの結果そのものと同じく重要であると考え、ソーシャル・パフォーマンス・マネジメント(Social Performance Management, SPM)、顧客の状況をより深く理解するためのインパクト調査、そして従業員満足度調査のプロセスと結果、改善点を開示しました。

図1 数字で見るインパクト

インパクトフレームワーク

五常グループは、インパクト領域におけるリーディングカンパニーを目指して、全てのステークホルダーに対して、責任ある経営を行います。図2「五常グループのセオリー・オブ・チェンジ(Theory of Change, ToC)」は、ステークホルダーとの責任ある関わりを通じて、私たちが「金融包摂を世界中に届ける」というミッションを、どのように実現しようとしているかを示しています。

私たちは、顧客に対してより良いサービスを提供し続けるために、社員の成長を重視します。同時に、五常グループの事業が環境に悪影響を与えないように、環境指標を設定しモニタリングを開始しています。また、事業を営む地域社会の繁栄が顧客のウェルビーイングに欠かせないと考え、チャリティーやプロボノ活動を通じてコミュニティの支援にも取り組んでいます。

図2 五常グループのセオリー・オブ・チェンジ

五常グループのマテリアリティ・マップ

日々業務を行い、持続的に金融サービスを提供するために、グループ全体で重視すべき重要課題(「マテリアリティ(materiality)」とよびます)を策定しました。私たちは、五常グループが直面する可能性のある課題を洗い出し、優先順位をつけることから始めました。次に、様々なステークホルダーから集めたそれぞれの課題の重要性に関するインプットを元に、取締役や経営陣との議論を重ね、優先順位を可視化したものが、図3「五常グループのマテリアリティ・マップ」です。

図3 五常グループのマテリアリティ・マップ

私たちは、図4 「五常グループのマテリアリティ」に示したとおり、強固なコーポレート・ガバナンスと企業倫理を基盤に、顧客保護原則(Client Protection Principles, CPP)と従業員のウェルビーイングを守る取り組みを通して、顧客へのインパクトを最大化し、金融包摂を通じて誰もが自分の未来を決めることができる世界を実現します。

図4 五常グループのマテリアリティ

Fit Factor - 新しいインパクト測定の導入

また今年度は、金融サービスが顧客の生活ニーズに適合していたかを測定し、金融機関のインパクト測定のあり方に一石を投じる「Fit Factor」についてのディスカッション・ペーパーも公表しました。通常、融資が人生にもたらすインパクトを測定しようとすると、融資を受けた後の状況、例えば、収入が増えたか、教育にお金を使えるようになったか、資産を得ることができたか、等に注目しがちです。私たちは、このアプローチには限界があると考えています。そこで、融資や貯蓄がどのように顧客の生活にフィットし、日々のやりくりを助けたかを知るため、金融サービスとキャッシュフローの関係を分析する新しいインパクト指標を提案しました。

詳細は、(英語)The Fit Factor:Matching Loans and Savings to Cash Flowsをご参照ください。

持続可能な開発目標(SDGs)に対するコミットメント

五常のビジョンは、金融サービスから排除されている人々が障壁を乗り越え、誰もが自分の未来を決めることができる世界をつくることです。このビジョンを実現するため、SDGsが掲げる目標1「貧困をなくそう」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標10「人や国の不平等をなくそう」に取り組みます。

同時に、(i) 五常のグループ会社が提供する様々な金融サービス、(ii) 五常がグループ会社のガバナンスとオペレーションを支援する上で果たす役割、および (iii) 女性の顧客割合が95%であることから、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標6「安全な水とトイレを世界中に」、目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、目標16「平和と公正をすべての人に」にも取り組んでいます。

世界中の人々にとって困難な状況が続きますが、だからこそ、私たちには質の高い金融サービスを提供し続ける責任があります。これからも顧客とコミュニティが必要とするサポートを継続しながら、全てのステークホルダーに対する責任をもって金融包摂の取り組みを継続してまいります。

それでは、私たちのインパクトレポートをお楽しみください。皆さまからのフィードバックをお待ちしています。

五常・アンド・カンパニー株式会社について
五常は5カ国9社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングカンパニーです。すべての人に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。2022年6月末時点でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに8,000名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は120万人、融資残高は800億円を突破しました。2021年11月に「J-Startup」選出、2022年6月に「日本スタートアップ大賞2022 経済産業大臣賞(ダイバーシティ賞)」を受賞しました。

ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション:金融包摂を世界中に届ける
長期目標:低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に提供する
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co

※KPIと財務数値は、MyShubhLifeを除くグループ8社の単純合算

June 28, 2022

Gojo completes its first INR 830 million inter-company loans to Group Companies in India through collaboration with Marui Group and Shizuoka Bank

Gojo & Company, Inc. (“Gojo”) is pleased to announce the completion of the INR 830 million inter-company loans to SATYA MicroCapital Ltd. (“SATYA”) and Ananya Finance for Inclusive Growth Pvt. Ltd. (“Ananya”), Gojo’s group companies in India, through Non-Convertible Debentures (NCDs). This initiative was funded by JPY 1 billion bond issuance to MARUI GROUP CO., LTD. (“Marui Group”) and JPY 0.5 billion social loan from Shizuoka Bank, Ltd. (“Shizuoka Bank”). 

Gojo has successfully completed INR 830 million inter-company loans to SATYA and Ananya through NCDs. Gojo has been newly registered as Foreign Portfolio Investor (“FPI”) by Securities and Exchange Board of India. This is an important milestone for Gojo to have opened a channel to direct the debt financing from Japan to the group companies in India. This is the first transaction for Gojo to formulate inter-company loans to group companies in India and Gojo aims to leverage its group scale to optimize funding costs through debt financing in Japan.  

SATYA will provide micro-credit loans to micro, small, and medium-sized enterprises mainly run by women. Ananya plans to expand its retail lending for low-income clients through partnerships with microfinance institutions. 

As announced on March 8 2022, Marui Group has issued two types of Social Bonds; security token bonds (“digital bonds”) for EPOS Card holders, and corporate bonds for individual investors, as part of its “Supportive Investment” initiatives to achieve balancing social contribution and asset formation. Marui Group obtained a Second-Party Opinion on the Social Bonds from Morningstar Sustainalytics, a leading global provider of ESG research, ratings, and data. The Social Bonds use of proceeds will be eligible for the following categories: access to essential services, and socioeconomic advancement and empowerment. Morningstar Sustainalytics confirmed that the use of proceeds aligns with those recognized by the Social Bond Principles 2021 (please refer to the Second-Party Opinion Report). 

The funds received by Marui Group from individual investors through the purchase of the bonds are used for the investments in projects of Gojo and CROWD CREDIT, Inc. Gojo executed a JPY1.0 billion bond agreement with Marui Group.

Message from Taejun Shin, Representative Executive Officer

As a collaboration through “Co-Creation” with Marui Group who has been Gojo’s shareholder since 2019, we are pleased to provide individual investors with the opportunity to join “Supportive investment” balancing social contribution and asset formation.

For inclusive financial service providers in developing countries, high funding cost is one of the major challenges. Gojo continues to work on optimizing funding cost by pursuing global scale and risk diversification, building strong relationships with Japanese financial institutions and individual investors, and diversifying financing methods. 

About Gojo & Company: 

Gojo is a Tokyo-based holding company of inclusive financial service providers. Since 2014, Gojo has invested in nine entities, operating in Cambodia, Myanmar, Sri Lanka, India, and Tajikistan. Gojo was founded to extend financial inclusion across the globe. Gojo encourages the formalization and growth of micro, small, and medium-sized enterprises (MSMEs). Our long-term goal is to enable the provision of high-quality affordable financial services for 100+ million unserved and underserved people in 50+ countries by 2030. Established in 2014, Gojo is serving more than 1.2 million clients and managing an aggregated AUM of ~USD 651 million with 8,000 employees.

June 28, 2022

五常・アンド・カンパニー、丸井グループ及び静岡銀行との連携を通じインドのグループ会社向けでは初となる8.3億インドルピーの親子ローンを実行

五常・アンド・カンパニー株式会社 (代表執行役:慎 泰俊、本社:東京都渋谷区、以下「五常」) は、インドのグループ会社であるSATYA MicroCapital Ltd. (以下「SATYA社」) 及びAnanya Finance for Inclusive Growth Pvt. Ltd. (以下「Ananya社」) に対して、Non-Convertible Debentures (NCDs)を通じ合計8.3億インドルピーの親子ローンを実行しました。本取組は株式会社丸井グループ (代表取締役社長:青井 浩、本社:東京都中野区、以下「丸井グループ」) に対する10億円の私募債発行、株式会社静岡銀行 (代表取締役頭取:柴田 久、本社:静岡県静岡市、以下「静岡銀行」) による5億円のソーシャルローンを原資としています。

当社は、SATYA社及びAnanya社に対し非転換社債 (Non-Convertible Debentures: NCDs) を通じて、合計8.3億インドルピーの親子ローンを実行しました。本取引に際し、五常は新たにインド証券取引委員会より外国ポートフォリオ投資家 (Foreign Portfolio Investor: FPI) の登録を受けています。本件取引は当社としてインドのグループ会社向けとしては初めての親子ローンとなり、今後もグループのスケールを活かし、日本におけるデット調達とインド向け融資等を通じた負債調達コストの最適化に積極的に取り組む方針です。

本親子ローンを原資として、SATYA社は主に女性の中小零細事業者に対し、小口の事業性融資を実施する予定です。また、Ananya社はマイクロファイナンス機関等とのパートナーシップを通じた低所得者向けリテール向け融資を拡大する予定です。
丸井グループは2022年3月8日公表の通り、社会貢献と資産形成の両立をかなえる社債を通じた「応援投資」の取り組みとして、エポスカード会員さま向けセキュリティトークン社債 (以下「デジタル債」) 、個人投資家さま向け社債の2種類をいずれもソーシャルボンドとして発行しています。ソーシャルボンドの適格性については、第三者評価として、環境・社会・ガバナンス (ESG) とコーポレート・ガバナンスに関する調査、評価及び分析を行う独立系機関であるモーニングスター・グループSustainalytics (サステイナリティクス社) より社会的課題の解決に貢献するプロジェクトに資金使途を限定した社債である旨のセカンドパーティ・オピニオンを取得しています。ソーシャルボンドの資金使途が、必要不可欠なサービスへのアクセス、及び社会経済的向上とエンパワーメントとして、ソーシャルボンド原則 2021において認められている適格カテゴリーと合致している旨が認められたものです。詳しくはこちらのリンクをご参照ください。

社債の購入を通じて丸井グループが個人投資家さまからお預かりした資金は、当社及びクラウドクレジット株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:杉山 智行) のプロジェクトへの投融資に活用されることを予定しており、当社との間では10億円の社債引受契約を締結しました。

代表執行役 慎 泰俊によるメッセージ

当社の株主でもある丸井グループとの間の「共創」をテーマとした連携が具体化し、社会貢献と、資産形成を両立する「応援投資」という新たな選択肢を個人投資家の皆さまに提供することをたいへん嬉しく思います。途上国で金融サービスを提供する多くのマイクロファイナンス事業者にとって、資金調達コストの高さは、金融包摂を実現するための大きな課題のひとつです。今後も当社は、グローバルな事業規模、国内外の金融機関及び個人投資家との信頼構築、様々な資金調達手段の組み合わせを通じて、資金調達コストの最適化に取り組んでまいります。

2022年6月公表の静岡銀行とのソーシャルローン契約締結に関するプレスリリースはこちらのリンクをご参照ください。

五常・アンド・カンパニー株式会社について

五常は5カ国9社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングカンパニーです。すべての人に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。2022年5月末時点でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに8,000名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は120万人、融資残高は800億円を突破しました。

ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション:金融包摂を世界中に届ける
長期目標:低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に提供する
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co

※KPIと財務数値は、MyShubhLifeを除くグループ8社の単純合算

June 1, 2022

五常・アンド・カンパニー、静岡銀行との間で5億円のソーシャルローン契約を締結

--日本格付研究所によるソーシャルローン評価にて最高評価を獲得--

五常・アンド・カンパニー株式会社 (代表執行役:慎 泰俊、本社:東京都渋谷区) は、株式会社静岡銀行 (頭取:柴田 久、本社:静岡県静岡市) との間で5億円のソーシャルローン契約を締結しました。本資金はインドのグループ会社であるSATYA MicroCapital社 (Satya社) への転貸資金として活用されます。

当社の長期目標である「低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届ける」を実現するためには資金調達コストの最適化が不可欠です。日本国内の金融機関との接点を有している当社のユニークさを生かすことで、アジア五カ国に跨るグループ会社における調達手段の多様化を図っています。

本融資には株式会社日本格付研究所(JCR)によるソーシャルローン評価が付与されており、ソーシャル性評価(資金使途) と管理・運営・透明性評価の両方の指標で最高評価を得ております (総合評価 Social 1)。詳しくはこちらのリンクをご参照ください。管理・運営・透明性評価においては、インパクト・レポートの充実度やガバナンス体制の強固さを特に高く評価いただきました。

本件は当社として日本国内の金融機関からの借入資金を原資としてインドのグループ会社向けに貸付を実行する初の取組となります。Satya社は本借入を活用して1万件以上の小口の事業性融資を主に女性の中小零細事業者に提供する予定です。

五常・アンド・カンパニー株式会社について

五常は5カ国9社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングカンパニーです。すべての人に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。2022年3月末時点でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに7,700名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は120万人、融資残高は800億円を突破しました。

ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション:世界中に金融包摂を届ける
長期目標:低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co

※KPIと財務数値は、MyShubhLifeを除くグループ8社の単純合算

May 2, 2022

五常・アンド・カンパニー、デジタル金融サービスのプラットフォーム”MyShubhLife”を展開するDatasigns Technologyに出資

五常・アンド・カンパニー株式会社(代表執行役:慎泰俊、本社:東京都渋谷区)は、インドのベンガルールでMyShubhLifeを展開するDatasigns Technology Pvt. Ltd.への出資を実行したことをお知らせいたします。

社会起業家のグローバルネットワーク アショカ・フェローの一員であるMonish Anandにより創業されたMyShubhLifeは工場労働者やタクシードライバーなどの低所得層を対象としたデジタル金融サービスを展開してきました。同社は比較的リテラシーの低い層にサービスを届けるため「フィジタル(フィジカル+デジタル)」モデルを採用し、多くの工場労働者やギグワーカーを抱える企業・プラットフォームなどとパートナーシップを結んでおり、これらのチャンネルを通じることで効率的な顧客獲得を実現しています。

五常の参画によりMyShubhLifeは、パートナーシップの拡大、テクノロジー投資及びチームの増強を通じて、低価格で利便性と透明性の高い金融サービスを提供します。また、自社及び共同融資パートナーと協働したローンの貸出を拡大します。

MyShubhLife Founder & CEO、Monish Anand氏コメント

「五常による出資により、MyShubhLifeはCOVID-19の影響を着実に乗り越えると共に、高度なデータサイエンスと将来を見据えたクレジットエンジンに支えられたテクノロジープラットフォームを通じて”残された5億人”に利便性の高い金融サービスを提供するという目標に向けてさらに前進します。また同時に、将来の総合的なデジタルバンクライセンスの取得に備えることができます。社会的インパクトを重視し、テクノロジーを活用してより大きなインパクトをもたらすパートナーシップを推し進める五常のような先見性のある投資家が仲間に加わることを歓迎します」

五常・アンド・カンパニー共同創業者・Chief Investment Officer、 Sanjay Gandhi氏コメント

「五常にとって初となるデジタル融資サービスを提供するMyShubhLifeを9社目のグループ会社として迎え入れることを大変嬉しく思います。MyShubhLifeは独自の「フィジタル」の融資モデルにより、十分なサービスを受けることができなかった低所得層が最も必要とする金融サービスを届ける数少ないデジタル融資プラットフォームです。MyShubhLifeが構築している融資の審査・分析能力は他に類をみません。五常は、チームとともにMyShubhLifeのさらなる飛躍を実現します」

本取引においてはVertices Partnersがリーガルアドバイザーを、Unitus Capitaが財務アドバイザーを務めました。MyShubhLifeのリーガルアドバイザーはSaakshyaが務めました。

*残された5億人 (Next Half Billion): インドの所得分布の下位60%を示す

MyShubhLifeについて

MyShubhLifeは、インドで6つの言語で利用することのできるAndroidアプリケーションを通じて、銀行口座を持たない人々に少額から大口の個人向けローン、給料日前に給与を引き出せるEarned Wage Access、小切手支払い、保険、積立投資(Systematic Investment Plan)、電子マネー(E-Gold)や電子納税システム(E-filing tax)などのフルスタックの金融サービスを提供しています。

これまでに、Pravega Ventures、SRI Capital、Saama Capital、BeeNext、Omidyar Network、Flourish Ventures、Patamar Capital等から約19億円を調達しています。

共同創業者であるMonish AnandとRahul Sekar / MyShubhLife

五常・アンド・カンパニー株式会社について

五常は5カ国9社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングスカンパニーです。すべての人に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。インド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに7,700名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は120万人、融資残高は800億円を突破しました。

ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション:世界中に金融包摂を届ける
長期目標:低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co

※ KPIと財務数値は、MyShubhLifeを除くグループ8社の単純合算

May 2, 2022

Gojo announces investment in MyShubhLife, a digital lending and savings platform focusing on the Next Half Billion in India

Gojo & Company, Inc. (Gojo) is pleased to announce its investment in Bengaluru-based MyShubhLife (a product of Datasigns Technologies Private Limited), the full stack financial services platform. With this fresh investment, MyShubhLife will further increase its footprint with more corporate and large platform partnerships, invest in technology and enlarge its talent pool to offer a seamless, financially inclusive program for the next half billion. MyShubhLife will also grow its NBFC book and increase disbursements through its co-lending partners.

Monish Anand, Founder & CEO of MyShubhLife who is a member of Ashoka Fellow said, “This investment firms up MyShubhLife’s resilience during the Covid-19 pandemic and its capabilities in delivering meaningful financial products to the next half billion through our technology platform, driven by complex data science models and a future-ready credit engine. The investment also gives impetus to MyShubhLife to be future ready for a full stack Digital Bank License. We are excited to work with a visionary social impact-focused investor, passionate about using technology to scale impactful partnerships like Gojo.”

Speaking on the investment, Sanjay Gandhi, Co-founder & Chief Investment Officer of Gojo said “We are delighted to have MyShubhLife as our ninth partner, the first digital lending company in our group. MyShubhLife is one of the very few digital lenders in India who truly reach the underserved/unserved customer segment through its unique partnership driven “Phygital” approach. The underwriting and analytics capability they have built for this segment is second to none and we are happy to work with the team to take the next leap in its growth.”

Gojo was represented by Vertices Partners as its legal advisor. Unitus Capital acted as the financial advisor while Saakshya Law acted as legal advisor to MyShubhLife.

About MyShubhLife

MyShubhLife is a full stack financial services platform that offers products such as small and large-ticket personal Loans, Earned Wage access, Bill Payments, Insurance, SIPs, E-Gold and E-filing taxes to the unbanked segments in the Next Half billion via its Android app that is available in 6 Indian languages.

MyShubhLife had earlier raised around INR 115 crores from marquee Seed and Series A investors like Pravega Ventures, SRI Capital, Saama Capital, BeeNext, Omidyar Network, Flourish Ventures and Patamar Capital.

For more on MyShubhLife, please visit: http://www.myshubhlife.com

Monish Anand and Rahul Sekar, Cofounders / MyShubhLife

About Gojo & Company, Inc

Gojo is a Tokyo-based holding company of inclusive financial service providers. Since 2014, Gojo has invested in nine entities, operating in Cambodia, Myanmar, Sri Lanka, India, and Tajikistan. Gojo was founded to extend financial inclusion to everyone in the world. Gojo encourages the formalization and growth of micro, small, and medium-sized enterprises (MSMEs). Our long-term goal is to enable the provision of high-quality affordable financial services for 100+ million unserved and underserved people in 50+ countries by 2030. Established in 2014, Gojo is serving more than 1.2 million clients and managing an aggregated AUM of ~USD 651 million with 7,700 employees.

March 3, 2022

五常・アンド・カンパニー、タジキスタンのマイクロファイナンス機関Humoに出資、中央アジアに進出し、融資顧客数100万人を達成

五常・アンド・カンパニー株式会社(代表執行役:慎泰俊、本社:東京都渋谷区)は、タジキスタンにおける初の出資を実行し、中央アジアに進出したことをお知らせいたします。

タジキスタンで最も速いスピードで成長する預金取扱マイクロファイナンス機関の一つであるCJSC MDO “HUMO”(Humo)への約6.6億円の投資を実行し、同社の過半数株式を取得しました。Humoへの出資により、同社のテクノロジー実装を通じて、タジキスタン地方部に住む顧客に利便性の高い金融サービスを届けることができるようになります。

Humoは、様々なローンに加えて、預貯金、国際送金、決済・為替取引等の金融サービスを提供しています。さらに、最近では多言語モバイルバンキングアプリ、デジタルウォレット・決済アプリ、エージェントバンキング・サービス、Orzuプラットフォームを介したクイックオンライン融資などのデジタル・トランスフォーメーションが進んでいます。

Humo General Director、 Firdavs Mayunusov氏コメント

「Humoは、五常と同じく金融包摂を広げるというミッションを掲げています。五常は、Humoがこれまで数年にわたり取り組んできたテクノロジー実装やイノベーションを評価するだけでなく、出資を通じて国内外においてHumoの事業をより高いレベルに引き上げようとしています。志を同じくする五常がHumoの旅のパートナーに加わることを大変心強く感じています」

五常・アンド・カンパニー共同創業者・Chief Investment Officer、 Sanjay Gandhiコメント

「Humoを五常グループに迎え入れることを大変嬉しく思います。Humoはタジキスタン国内第二位の預金取扱マイクロファイナンス機関であるとともに、中央アジアにおける類まれなフィンテック企業として成長を遂げています。長期的なパートナーとなるHumoとともに、タジキスタンのみならず中央アジアにおいて、すべての人に金融サービスを届けるという五常グループのミッションを推し進めます」

五常による出資を通して、Humoはタジキスタンでの事業をより強固なものとするだけでなく、中央アジア各国への進出を計画しています。なお、本取引においてはABG Legal Advisorsがリーガルアドバイザーを、RSM Tajikistanが財務アドバイザーを務めました。

Humoをグループに加え、五常グループの融資顧客数は100万人を突破しました。今後も低価格で良質な金融サービスを2030年までに1億人以上に届けるという目標の達成に全力で取り組みます。

CJSC MDO Humoについて

Humo は タジキスタンを代表する預金取扱マイクロファイナンス機関の一つで、運用資産残高は銀行を含めた金融セクターにおいて上位5位にランクインします。HumoはモバイルバンキングサービスHumo Onlineをはじめとする、幅広い金融サービスを各種チャネルを通じて提供しています。Humoは、マイクロファイナンス機関の信用格付としてA-、ソーシャル格付としてsA-を取得しており、持続可能な事業と社会的インパクトの創出を両立して事業展開しています。

Humo社員 / Humo

五常・アンド・カンパニー株式会社について

五常は5カ国8社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングスカンパニーです。すべての人に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。インド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに7,000名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は100万人、融資残高は600億円を突破しました。

ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション: すべての人に金融アクセスを
長期目標:低価格かつ良質な金融サービスを2030年までに50カ国で1億人以上に届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co

※ KPIと財務数値はグループ8社の単純合算

March 3, 2022

Gojo expands to Central Asia, announces investment in Humo, crossing 1 million loan clients

Gojo & Company, Inc. (Gojo) is pleased to announce its first investment in Tajikistan which marks its entry into the Central Asian region. Gojo has invested USD 6 million to acquire a majority stake in Closed Joint Stock Company (CJSC) Microcredit Deposit Organization (MDO) "HUMO" (Humo), one of the fastest growing microcredit deposit organizations in the country. The investment in Humo will be instrumental in increasing access to financial services for clients living in remote regions of the country through continued technological transformation of Humo.

Apart from various lending products, Humo offers deposits and savings accounts, internal and external money transfers, settlement and exchange transactions. More recently, Humo has embarked on the digitization strategy making it one of the most tech forward MDOs in Tajikistan. Humo’s suite of digital products include a multilingual mobile banking app, payment cards, agent banking services, and quick digital loans through its Orzu platform.

Firdavs Mayunusov, General Director of Humo, mentioned, “Gojo is well aligned with Humo’s mission of extending financial inclusion. Gojo not only recognizes the technological advances and innovations that Humo has been introducing over the past years, but also infuses additional capital to take Humo to greater heights within the country and beyond. We are delighted to have a like-minded partner join us in this journey.”

Speaking on the investment, Sanjay Gandhi, Co-founder and Chief Investment Officer of Gojo, said that “We are extremely pleased to have partnered with Humo. It is not only the second largest MDO in the country, but also emerging as one of the best fintech neo-banks in the region. We see Humo as our partner in promoting Gojo’s mission for providing financial inclusion, not only in Tajikistan but across Central Asia as well.”

With this infusion, apart from strengthening its position in Tajikistan, Humo also plans to expand its operations into other Central Asian countries. ABG Legal Advisors acted as the Transaction Legal Advisor and RSM Tajikistan acted as financial advisor to Gojo.

With Humo joining the group, the number of loan clients of Gojo Group Companies has passed 1 million as of December 2021.

Gojo will strive to extend financial inclusion further, to reach the goal of 100 million people by 2030.

About Humo

Closed Joint Stock Company Microfinance Deposit Organization "HUMO" (Humo) is one of the leading microfinance organizations of the Republic of Tajikistan and one of the top 5 financial organizations in terms of loan portfolio among banks and microfinance organizations. Humo provides a wide range of financial services through accessible channels to the population. Positioning itself as a fintech, the organization places a tremendous emphasis on social aspects. To encompass all layers of the population, Humo presents an opportunity to its customers to use the mobile wallet - Humo Online with mobile banking features. MF-Rating assigned to Humo high institutional rating A- and high social rating sA-, indicating reliability, sustainability and social responsibility. 

For more on Humo, please visit: https://www.humo.tj/en/ 

The Humo team / Humo

About Gojo

Gojo is a Tokyo-based holding company of inclusive financial service providers.  Since 2014, Gojo has invested in eight entities, operating in Cambodia, Myanmar, Sri Lanka, India, and Tajikistan. Gojo was founded to extend financial inclusion to everyone in the world. Gojo encourages the formalization and growth of micro, small, and medium-sized enterprises (MSMEs). Our long-term goal is to enable the provision of high-quality affordable financial services for 100+ million unserved and underserved people in 50+ countries by 2030. Established in 2014, Gojo is serving more than 1million clients and managing the aggregated AUM of USD 516 million with 7,000+ employees.

February 22, 2022

Gojo to raise debt funds through online platform “Funds”

Gojo & Company, Inc. (Gojo) is pleased to announce the launch of debt fund “Gojo & Company Microfinance Fund” on the online platform “Funds” aiming for up to JPY 200 million borrowing as its initial attempt on the platform operated by Funds which allows retail investors to invest in debt funds from as small as one Japanese Yen. Gojo intends to raise up to a few billion Japanese yen through the platform in the coming fiscal year.

Optimizing funding costs is essential to achieve Gojo’s long-term goal "Enable provision of high-quality affordable financial services for 100+ million unserved and underserved people in 50+ countries by 2030.”

Gojo, among other inclusive financial service providers in developing countries, has unique access to Japanese investors as a holding company established in the country. Taking this advantage, Gojo aims to achieve competitive funding costs lower than the borrowing rates from local financial institutions or depositors while providing attractive returns to Japanese investors.

Gojo has track record of borrowings from Japanese lenders since 2017. In parallel with strengthening relationships with Japanese financial institutions, Gojo plans to offer several debt funds on Funds’ online platform totaling a few billion yen by the end of fiscal 2022.

About Funds

Funds provides an online platform that allows individual investors to make debt investments in various companies from 1 JPY. To date, 16,655 funds have been offered by 50 companies, mainly listed companies, and there has been no delay in distribution or defaults. (as of December 31, 2021).

Company Name: Funds, Inc.
Address:  Tokyo, Japan
Representative Director:  Yuichiro Fujita
Establishment: November 1, 2016
Capital: 483,000,000 JPY
Type II Financial Instruments Business
Registration Number: Director-General of the Kanto Local Finance Bureau (Kinsho) No. 3103
Member of Type II Financial Instruments Dealers Association

About us

Gojo is a Tokyo-based holding company of eight inclusive financial service providers operating in Cambodia, Myanmar, Sri Lanka, India, and Tajikistan. Gojo was founded to extend financial inclusion to everyone in the world, beginning with developing countries. Gojo encourages the formalization and growth of micro, small, and medium-sized enterprises. Our long-term goal is to enable the provision of high-quality affordable financial services for 100+ million unserved and underserved people in 50+ countries by 2030. Established in 2014, Gojo is serving more than 1million clients and managing the aggregated AUM of USD 516 million with 6,800+ employees.

Vision: Create a world where everyone can determine their future
Mission: Extend financial inclusion to everyone
Long-term Goal: Enable provision of high-quality affordable financial services for 100+ million unserved and underserved people in 50+ countries by 2030
Address: Tokyo, Japan
Founder & CEO: Taejun Shin
Establishment: July 4, 2014
Inquiries: info@gojo.co
Website: https://gojo.co

February 22, 2022

五常・アンド・カンパニー、1円単位で貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」にて個人投資家からの資金調達を開始

五常・アンド・カンパニー株式会社(代表執行役:慎泰俊、本社:東京都渋谷区)は、ファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎)が運営する貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」上で「五常・アンド・カンパニー マイクロファイナンス事業ファンド」が公開されたことをお知らせします。第1回目となる本ファンドを通じて総額2億円、2022年度末までに累計数十億円規模の資金調達を目指しています。

当社の長期目標である「低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届ける」を実現するためには資金調達コストの最適化が不可欠です。

当社は途上国のマイクロファイナンス事業者としては極めて珍しく、日本の投資家へのアクセスを有しています。その利点を活かし、日本の投資家が期待するリターン水準を維持しながら、途上国各国の金融機関からの借入金利もしくは預金者へ支払う預金金利を下回る資金調達コストの実現を目指しています。

当社では2017年から継続して日本の金融機関からの借入実績があります。今後は国内金融機関との取引拡大と並行して、個人投資家からの資金調達にも積極的に取り組む方針です。2022年度末までに、本オンラインマーケットを通じて総額数十億円規模の資金調達を実施する計画があります。

ファンズ株式会社について

Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした50社が組成する166のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2022年1月末日現在)。

商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 483,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

五常・アンド・カンパニー株式会社について

五常は5カ国8社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングカンパニーです。すべての人に金融アクセスを届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指しています。2021年12月末時点でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに6,800名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は100万人、融資残高は600億円を突破しました。

ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション: すべての人に金融アクセスを
長期目標:低価格かつ良質な金融サービスを2030年までに50カ国で1億人以上に届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co

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